昨日はNPO関係の練馬交流会に参加してきた。
テーマは「NPO団体のミッションの共有のしかたとその評価・見直し」だ。
無事NPO法人を立ち上げた場合であっても、そのミッションのあり方をめぐって内部で意見の対立があり、それがもとで法人が解散に追い込まれたり、掲げたミッションが時代の要請にあわなくなって法人そのものの存在価値が損なわれたりすることがよくあるのだとか。そこでNPO団体の中の人たちで法人のなすべきミッションがきちんと共有されていることと、そのミッションが社会の中で機能しているかどうかを定期的に確認することが必要になるのである。
まずミッションの共有についてだが、これは設立段階から中の人の多く(できれば全員)の意見のすり合わせを行うべきであり、また官庁に提出する定款や設立趣意書とは別にミッションのみを上質紙に印刷して額装して事務室の壁の目に付くところにかけておくとよい(来客閲覧用を別途用意するとなおよい)とのこと。私が設立業務を担当する場合にあっても、この「ミッションの上質紙」をサービスでつけることにすべきだろう。
そして現在掲げているミッションが適切かどうかの検討には、1泊ぐらいで合宿して見直し作業をするとよいとのこと。こうすることでミッションの見直し作業が中の人たちの記憶に残り、結束も強まる効果も期待できるだろう。その見直し作業をするにあたっては、下に掲げる本が推薦されていた。